コンパクト化に成功、据付面積が少なく低コスト。袋転倒装置付
充填後の袋横移動・排出が台車で行われるユニークな自動給袋包装機。
給袋、袋吸着クランプ、充填、袋底タタキ、整形、横移動、排出がムダなく行われます。
最高能力(袋/時) | 120(ミシン速度6m/分の時)※1 |
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袋寸法(mm) | 750~850×420×76 |
袋詰重量(kg/袋) | 30、25 |
機械重量(kg) | 約800 |
※仕様は改良・改善のため、予告なく変更する場合があります。
※1 ミシン速度8m/分の時、150袋/時
■各部の名称・説明
(1)給袋部 | 袋口を前にして正しくセットします。約50袋程度積む事ができます。 |
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(2)吸着部 | 袋を1枚ずつ取り出し、90 度回転して充填部にセットします。 |
(3)クランプ部 | 袋の両側をクランプします。クランプ幅 30mm を使用しています。 |
(4)開口部 | 袋の両側から吸盤にて吸引して開口します。(真空発生器を使用)タイミングを充分とります。 |
(5)充填部 | 拡張スパウトにて製品をスムーズに充填させます。 |
(6)台車、底タタキ | 充填開始にて定位置からホッパー側へ台車が移動します。底タタキ板にて袋底を持ち上げ、充填促進を図ります。 |
(7)整形部・袋クワエ部 | ヒダ張り後、ホッパー側のプレスバーと台車側のプレスバーで袋をはさみ袋口を整形させます。袋の端を袋クワエ爪がはさみ、台車が袋をミシンまで運びます。 |
(8)ミシン部(DS-6AC) | 走行する台車の上に乗った袋を検出してミシンが始動します。同時に袋クワエ爪が袋を解放します。袋の端を検出してミシンは縫終わります。 |
(9)排出 | 台車が定位置まで来て停止すると、袋底タタキ板を傾斜させて袋を滑り落とし排出します |